夏の庭―The friends

2004年10月10日 読書
先日読んだポプラの秋が
大ヒットだったので。
夏の庭も読んでみることに。

死に興味を持つ少年3人組が
死期が近いと思われる
街外れに住む老人を観察し始める。
最初は塀からのぞきこむだけだったけど
いつの間にか、洗濯物を干したり。ゴミを捨てたりと。
奇妙な交流が始まって。。

今日はお天気はあんましよくなかったけど。
私の心の中ではセミがみんみん鳴いてて
カンカン照りの夏の空の下。私も小学生に戻って。
3人組とおじいちゃんと交流してる気分になった。
夏の匂い、子供の頃に感じてた空気を思い出しました。
ちょっぴり切なくて、ほんのり暖かくなる。
夏に読むのもいいけど。
こんな風に寒い日に読むのもいいお話です。

きっとこれから先。
何度も何度も読み返してく本になるんだろな。
湯本香樹実サンわーるどにはまってしまった私☆

って書いてたら
ままがぷんすか怒りながら帰ってきて
「(ポプラの秋)なによ、これ
 表現に乏しいじゃないのー!
 もっと高度な本読みなさい!!!怒」
だって・・・ひ、ひどい。

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