おやきり

2005年5月19日 我思う
親切(しんせつ)
大辞林によると
1 相手の身になって、その人のために何かをすること。
 思いやりをもって人のためにつくすこと。
2(深切)心の底からすること。また、そのさま。
だそうです。

では何で親を切ると書くのか。
「切」と言う漢字は、「非常に○○である」
という意味を表すそうです。
この場合の「親」は親(おや)という意味で使うのではなく
親しみ(したしみ)という意味で使ってるみたい。
→非常に親しくする。=親切

その一方で。親は子育てをする時に
小さい頃はいろいろ手助けをして
いろんなことを教えて育てていく。
で、子どもが成長していくにつれて
その手助けの頻度を減らしていく(切る)
それが子どもにとっての思いやりであって
子どもの成長につながる。=親切

っていう捉え方もあるみたい。
親って漢字も面白いよね。
「木の上に立って子を見守る」
って書いて親なんだもんね。

さて。
成長した私はパパにどういう対応しよう。
わ〜い!念願のキョウダイができた♪うきうき。
なんて心情ではない。

久々にパパに手紙を書いたのは。
今まで何度電話しても出てくれなかったから。
なんで着信履歴あるのに電話くれないの。
電話くらい1分あればできるでしょ。・・・とへこむから。
手紙だったら返事なくても、
ま、書くのめんどくさいよね。しょうがないよね。
って思えるでしょ?

今回は手紙の返事として電話をくれたんだけど。
で、ショーゲキの話を聞いたわけですが。
もしも、今回私が電話をしていなかったら
ずっとこの話は知らないままだったんだろな
って思うわけで。

パパに一緒に生きていく人が出来たってことは
喜ばしいことなんだけど。
いきなり、奥さんと会って欲しい。
支えてあげて欲しい と言われても
今までほったらかしにされてた分、
すんなり「うん、わかった」とは言えないんです。
パパの幸せを願ってないわけではないんだけどね。

ぱぱのことを思ってぱぱのためにできること。
実行するのはムヅカシイ。

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