第二部「自分との戦い ぼろぼろ編」
2006年4月14日 ハイキング
珍味で腹ごしらえをして、出発します。
しばらく急な下り坂を進むと足に異変が!
心配してた右足の膝が痛くなったのです。
膝が痛い=足を曲げるのが痛い=階段が辛い
すでに正丸峠と伊豆が岳、メインの山は登りましたが
この時点で行程の3分の1も進んでいないのです。
その事実に気が遠くなりそうになったのですが
なんせここは山です。車が走る場所じゃないのです。
自分で歩くしかないのです。
足の痛みを我慢して歩きます。
普段なら嬉しく感じる岩場、木の根っこの階段も
子憎たらしく感じます。
毎回ハイキングに行く度に膝が痛くなるから
今回は結構歩いたり家で鍛えたりしてただけに
「また痛くなったかぁ」との悔しさ、無念。
歩くペースが遅くなって仲間に
心配と迷惑かけてしまうことの申し訳なさ。
もう悔しくて悔しくて。足も痛くて痛くて。
この急な山道をあと10kmも歩けるのか。
無事に降りれるのだろうか。
と不安でしょうがなかったです。
右膝をかばって歩いているから
しまいには左足まで痛くなって
ペンギンのような歩き方で歩いてました。
痛くても前に進むしかないんです。
前と後ろに仲間にはさんでもらって
かなりゆっくりペースで進みます。
この時点で景色を楽しむ余裕は全くなしです。
途中小さな祠があったので
「とにかく階段がありませんように、
なるべく緩やかな道でありませんように、
どうかどうか無事に下までたどり着けますように」
と切なる願いをかけました。
気もめいってどうにかなりそうだった頃。
目の前に広がる見事な桜と竹林。
足腰の神様として尊崇されている子の権現に到着。
もしもこの子の権現の景色に出会わなかったら
レスキュー隊呼ばなくちゃ帰れなかったかもしれない。
その位体力を回復してくれる景色でした。
しばらく急な下り坂を進むと足に異変が!
心配してた右足の膝が痛くなったのです。
膝が痛い=足を曲げるのが痛い=階段が辛い
すでに正丸峠と伊豆が岳、メインの山は登りましたが
この時点で行程の3分の1も進んでいないのです。
その事実に気が遠くなりそうになったのですが
なんせここは山です。車が走る場所じゃないのです。
自分で歩くしかないのです。
足の痛みを我慢して歩きます。
普段なら嬉しく感じる岩場、木の根っこの階段も
子憎たらしく感じます。
毎回ハイキングに行く度に膝が痛くなるから
今回は結構歩いたり家で鍛えたりしてただけに
「また痛くなったかぁ」との悔しさ、無念。
歩くペースが遅くなって仲間に
心配と迷惑かけてしまうことの申し訳なさ。
もう悔しくて悔しくて。足も痛くて痛くて。
この急な山道をあと10kmも歩けるのか。
無事に降りれるのだろうか。
と不安でしょうがなかったです。
右膝をかばって歩いているから
しまいには左足まで痛くなって
ペンギンのような歩き方で歩いてました。
痛くても前に進むしかないんです。
前と後ろに仲間にはさんでもらって
かなりゆっくりペースで進みます。
この時点で景色を楽しむ余裕は全くなしです。
途中小さな祠があったので
「とにかく階段がありませんように、
なるべく緩やかな道でありませんように、
どうかどうか無事に下までたどり着けますように」
と切なる願いをかけました。
気もめいってどうにかなりそうだった頃。
目の前に広がる見事な桜と竹林。
足腰の神様として尊崇されている子の権現に到着。
もしもこの子の権現の景色に出会わなかったら
レスキュー隊呼ばなくちゃ帰れなかったかもしれない。
その位体力を回復してくれる景色でした。
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