花の科学(箱崎美義)って本を読んでみた。
科学って響きを聞くとムズカシク感じるけど
花がどうやって咲くのか、色はどうやって決まるのかとか
花の正体を暴いた面白い本なのであ〜る。

ハイキングに行った時に出会う花や
植物園で咲いている花、道端で咲いている花。
綺麗な色をして芳しい香りをさせ、
うっすらスジが入ってたり、斑点が付いてたり見て楽しい。

この斑点は綺麗に見せるためじゃなく
花粉に鳥や虫を導くための【道しるべ】なんだって
人間だと小物を付けるのは、アクセントをつけて
ちょっとでも可愛く、綺麗に見せたい願望からでしょ?笑
花にとっては花粉を運んでくれる虫を呼び寄せるためであり
自分が生き残るため、子孫を残すためなんだね。

何よりこの本を読んで面白いなぁと感じたのは
わたしたちが白い花と思ってるのは
実際は淡いクリーム色や灰色をしていて純粋の白はないってこと。
それなのに何故花は白く見えるかといったら
花びらの断面は細胞が不規則にすき間を作っていて
このすき間に含まれる気泡が白い色を見せてるんだって。
白の色素が白く見せてるんじゃなくて
気泡が白く見せてるんだそうな。
わぉわぉ♪こういう話大好きです。

そうそう植物つながりで。
以前日記で書いた香水を使って手作り目薬を作りました。
精製水と塩と香水を1滴混ぜて。
すごく目が気持ちいいんだ〜。

あとあの香水の別の香りの香水も購入。
こちらはホルモンのバランスを整える働きがあるの。
エタノール・イランイラン花油・ビャクダン油
ローズ油・オレンジ油・ダバナ油・セイヨウハッカ油
チョウジ花油・アオモジ果実油・ベチベル根油・ローマカミツレ花油
が入ってるの。ぜ〜んぶ天然成分。女性らしいいい香りがするのです。
今日はこれから、この香水をお風呂にスプレーして
優雅な休日の午後のバスタイムに突入しようと思います。

コメント

nophoto
しろ
2006年8月23日15:47

そういう本は自分も好きだなぁ。
最近本を読めていないので何か無性に読みたくなってきたぞ。
見てみるかなぁ〜

ななぶぅ
ななぶぅ
2006年8月24日0:01

うんうん。しろも好きだよ、きっと!
ただこの本は随分前の本でもう売ってないかも。w

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